「眠れない 夜はみんなで カップめん」そう…カップめんがあるから夜勤ができるんだ!

介護現場のマンガ がんばろう夜勤!

もくじ

眠れない 夜はみんなで カップめん

日中、離床させずに寝かせている

夜勤者はコール対応に追われます。あの部屋で呼ばれ、この部屋に呼ばれ・・この受け身の状態が長く続くと精神的にも参ってしまいます。

そんな時、夜勤者は「日勤者が日中、離床させずに寝かせているから、夜眠れないんだよ…」と、つい文句を言ってしまいますが、ある意味、これは当たっているかもしれません。

日中のメニューにメリハリを持たせ離床を促し
「夜はゆっくり休んで頂く」
という大枠で生活全体を見つめる視点が必要だと思います。

眠れない夜があってもいい

とはいえ、そんな上手くはいきません。

だから、眠れない夜があってもいいです。

そんな夜はみんな一緒にサービスステーションでお菓子でも食べて盛り上がればいいのです。利用者の方々との距離がかなり近づくことでしょう。

私は実際そうしていました。

人を選びますよね

たしかに

利用者さんの方も人を選びますよね~
◯◯さんの時は怖いから夕食が済むと皆さんすぐに入床してしまうとか・・
そうすると◯◯さんの方はわたしの時は夜勤楽よ~~って。どう言うつもりで言っているんでしょうね(苦笑)

夜勤での職員像がご利用者の気持ちを大きく左右することでしょうね。

言葉だけ綺麗人間どうもいけません(  ̄っ ̄)

「あぁ、やっぱり」と納得

夜、なかなか寝ない利用者さん、いましたね…

夜勤中に記録をつけていたら、その利用者さんの前回の泊まり利用の時に、まるっきり同じことをしていたことが記録に書いてあり「あぁ、やっぱり」と納得しました。

真夜中に、上履きを布団の下に入れたり出したりバタバタするのね…

デイサービスのデイルームに布団敷いて雑魚寝されてたりして…

…( ;∀;)

他の女性利用者さんも同じ空間で寝ていたので、真夜中に利用者さんと夜食というわけにもいかず、そのまま様子をみることにしていたら…

今度は布団の半分を空けて、
「おねぇさん、一緒に寝て…」
と言い出してしまい…

さすがに、そのまま寝ると、寝落ちしそうだったので、お断りしました…

ハハハ、いいじゃないですか、Hさん!

一緒に寝落ちした職員、いましたよ(^▽^;)

介護現場の4コマまんが

うちではそういうのはないです

お疲れ様です。

和気あいあいとした夜勤ですね。
皆で夜食を食べたり、お茶を飲んだり。
うちではそういうのはないですが、徘徊のある人は、夜勤者の待機室に来てもらい一緒に過ごすことはありますね。

ショートスティで帰宅願望の強烈な人が寝てくれない時は
疲れ果てます。月に2回来られます。
毎回、激しい帰宅願望のある人って、利用者本位の入所じゃないやん!と思います。

Cさん、私は認知症の専用棟におられた帰宅要求の激しい方を独断で自宅へお連れしたことがあります。私はその方の自宅を知らなったのですが、助手席でその方が道案内してくださいました。正確に導いて下さるので、ちょっと、驚きました。

私の場合、ご利用者の自宅を拝見すると、なんか筋が通った感じがするのですよ。

それで帰宅要求が解消されたわけではありませんが
(-。-;)

「ここに帰って来たいのだな」って職員が分かると少し違った対応ができると思います。
(*´σー`)

私も不眠

私も不眠です。
寝つきは良いけど、眠りが浅く継続しない。
ちょこちょこ目が覚めて、終日眠いです。
昨日、病院に行って薬を出してもらいました。

それは、それは…
気安くアドバイスはできませんが、やはり日中の離床時間をいかに使うか…ではないでしょうか…( ;∀;)

スミマセン(;’∀’)