るんるんの 新設なのに 不備ばかり

 

るではじまるカルタ

新しく施設を建てる時には現場職員の意見を聞いてもらいたいです。

ここでいう現場というのは夜勤や入浴・排泄介助に関わっている職員です。

手摺りや便座の高さ、浴槽の縁の幅など、介護現場を知らない者が設計すると、とても使い勝手の悪いものができてしまいます。

とはいえ、素人には分かりにくい設計には厳しい基準もあり、すんなり行かない所も多いのが現実のようです。

「機械仕掛けの浴槽」みたいに機能を重視したばかりに居心地の悪い環境になってしまう場合もあるので気をつけたいです。

ところで、新設の時…

「施設は新しくていいけれど、中で働いている職員はそれに負けているなどと言われないように気を付けましょう」

と上司が挨拶しますが、小学校の時からそんなこと言われているような気がします。

もっと気の利いたことを言って欲しいものです。


車椅子と改修のマンガ

住宅改修に関連したマンガ

それ凄くよくわかります。

私も新設の施設に勤務したことがありますが、本当に使い勝手が悪い!

車椅子に対応していない施設ってなんなんだろう?

洗面台や居室のトイレも車いす対応ではない。

電気もセンサーで付き、自動で消えるけど消えるまで時間がかかるので利用者さんが消そうとしてトイレコールを鳴らし続ける。

でも理解出来ない方ばかり。

介護職員と一緒に施設を建設するべきですよね。

とても広いユニットケアの共有スペース見たことがあります。

ユニットの意味って、こういうことだったの…

設計士も施主も…私も分かっていません…

そうなんです。
ウチ(サービス付き高齢者向け住宅)の洗面台はシンクのふちが手前が低くなった型なので、お湯を溜めて洗面をしたりタオルを洗ったりする時、波立ってすぐに自分の方へあふれそうになってしまう、という具合。

 1,2階が特養や認知症の人向けの室なので、そちらでは、介助の上ではアゴが当たらなくて都合よい形なのかも知れないが、自立の入居者にはいたって使いにくいんですよね。入居者の立場で考えるのでなく、一律の設計(施工業者のミスよりも、施主である会社の不用意ゆえの)にしてしまった例です。

 他にも、空調が室単位でのエアコンであるべきなのに、一斉空調方式なので、公民館か何かのようにブロック単位で冷房になったり暖房になったり…という、問題な状態です。

もちろん、室ごとに室外機も必要という経費の、節減を狙ったソロバン中心の経営方針の故ですよね。 
 シャワートイレも乾燥送風のボタンはなかったり、と、ボヤキの余生です。トホホ…介護施設じゃないのか…

そうでした!

私は「現場の職員」の意見を聞いてくれ…と記したのですが、そこは「利用される方の意見」ですよね。

建設前、現実的には難しいとおもいますが…

ただ既存の施設を数多く手がけているのであれば、そこで生活されておられる方々よりアドバイスをうけ、それを生かしてほしいですね。

新設の老人ホームの建設にあたり、男である私は「立位の小便器」設置を譲りませんでした。いわゆる男は“立ちション”であろうという強い信念からです。

そこで、無理をいって下洗い用シンクを潰して小便器を設置してもらったのですが、これが職員に大不評…

介護職員のは小便器より汚れものを洗うシンクの方が重宝するのです。

散々、文句を言われてしまいましたが、生活リハビリの視点からも私は今でも「小便器」はあった方がいいと思っております。

(*’▽’)

※現在、小便器利用0% 物置状態…((+_+))

手すりたけぇ…
というトイレがあるデイに勤務したことがあります…

しかも、形状までおかしいし、車椅子の利用者さんが立ち上がるのに大変でしたし…
(普通はL字形なのに、150㎝台前半の女性の胸の高さで個室の壁の戸のところから突き当たりの壁まで一直線だし…)

デイルームの壁に作りつけられた手すりも、大転子部よりも遥かに高いし(ほとんど歩行以外の機能訓練にしか使えなかった)、端は処理していなくて靴べらだのホウキだのが掛けられるし、エプロンのポケットがよく引っ掛かるし…


そのデイを建てたのが、4年ぐらい前だというのだから(私がその施設に移籍する半年ぐらい前らしい)、えっ、マジで?と思いましたね…


ま、設計して建てたのが大家さん(福祉に疎すぎる大工)なので、文句も言えず…


そういえば、あの流し(マンガ)みたいに下り坂はなかったとはいえ、その施設は流しも変でしたね…

なぜか、作り付けの流しの下に物が置ける棚があったり、トイレと兼用の流しは朝シャン対応流しだったりで、車椅子が1㎜も入らなくて、車椅子を横向きに止めて手洗いしてもらっていました…

「この建築費用ならこのセット」みたいにパッケージみたいになっているのでしょうかね…

洒落た雰囲気のカタログをみると、絶対、車椅子では利用できないという洗面台をよく見かけます。

やはり、気になってしょうがないのが、共用スペースが広すぎるユニットの施設です。既存の長い廊下を解消することもユニットの目的のひとつだと思いますが、広すぎて職員の導線が長くて大変だなと感じますね。

そんな洒落た流しではなく、それこそ、避難所の屋外に仮設される流しのような、オール銀色の流しが一人用に短くなったような無味乾燥なやつで…

あとは、どこからか拾ってきたような朝シャン対応流し(朝シャンブームの頃に爆発的に流行ったやつ)で…

その2つで利用者さんの手洗いや口腔ケアを賄っていました。

ま、銀色の流しの下に色々な洗剤やシャンプーなどの詰め替え用を入れたり(もちろん、先輩お手製のカーテンをつけて)、朝シャン流し台の下に預かったリハパンやパッドを入れたり(中が見えない扉がついているので)、重宝に使っていたんですけどね…


あり得ないデイサービスを建てられて懲りた1年近く後に建てた小規模多機能は、大家さんじゃなくて、大家さんよりもう少し福祉に詳しい業者さんに設計してもらい、マトモな高さと形の手すりがついて、デイのように180度回転ではなく、90度回転で便座に座れるトイレがつき…(でも、微妙に狭い)

流しも下が開いている流しにしてもらったものの、やはり、微妙に車椅子の肘掛けがガツッと当たって奥まで入れない流しで…(足が入るだけマシ?)

大家さんとの関係で、肘掛けのない危ない椅子と標準型車椅子には低いテーブルを購入させられ…(15人定員なのに、なぜか12人分しかないし…)


やはり、快適な設備の施設を作るのは難しいですね………

手に取るように光景が見えてきます!

流し台の形態、とてもよく分かりました…

こちらのデイはお風呂場に手すりが無いです。特浴にはありますが、

え?長さ足りなくね?ってモノが一箇所…

サ高住エリアの居室トイレに設置の洗面台は確かに高すぎ…お金かかるから可動式にはしなかったんだろうな~と。

あるあるですね。

いつもブログ楽しみにしております。

ウンウン頷きながら読んでいる自分がいます。笑

これからも宜しくお願い致します。

ありがとうございます!

手すりも「付いていればいい」ってものじゃないですね!

…という私も「手すり設置から便器の高さまで」大失敗の連続でございました
(x_x;)

偉そうな上から目線で描きましたが、この漫画に出てくる失敗恥かしエピソートのモデルのほとんどが私でございます
o(;△;)o

手すり高い
床の角度

笑わせていただきました

私も次回ならもっといい施設作れるかな

でも予算があるもんね


昨日から東京へリーダー研修に来ています
いい刺激を受けてます

お疲れ様です!

研修されて、また、一段とパワーアップされることでしょう。

頑張ってくださいませ
о(ж>▽<)y ☆

ありました~。
不動産屋さんが経営する有料施設なのに無駄に多い洗面所、車椅子で入りにくいトイレ(ドアが邪魔)、寒くて使いにくい特浴室。

有料の特浴は洗身台の上で、更衣をしてましたがあれは危険だと思います。

特養なら、洗身台からベッドに移動するんですけど、なんであの形になってるんでしょうね。

本当に毎回怖かったです。

良かれと思った道具や設計でも現場の職員には敵いませんね。

形や高さが使い勝手に大きく影響しますね。私は道具や生活環境の設備改修で介護問題とされる事象も軽減されると思います。

ですから、こうした不満・意見を踏まえ、創意工夫で次に活かしたいです。

全てとは言わないけど、介護現場を解らない設計士が、専門家のふりして荒稼ぎしてる。

照明器具が高く、蛍光灯が専用で高価だった。

居室入り口のドアの幅がベッドより狭いし、シャワーヘッドも特別品!

見えない所で蝕まれてる。
当然、膝は洗面台に、ぶつかった。

補助金出るから、金額考えない経営者!

あっ、「特別品で高価!」
そうでしたか…(゚Д゚)ノ

そういう切り口からのアプローチもあるのですね!
言われてみれば、そう考えるでしょうね。

電灯などの消耗品は、近所の店やホームセンターで買えるものにして下さい!

「設計や業者の方々、よろしくお願いいたします」
ヾ(≧▽≦)ノ

(笑)なんか、あるある(;´Д`)´д`);´Д`)´д`)ウンウン

私の勤める特別養護老人ホームは30年以上の古い施設です。

設備も改善されてるけど「車椅子の人」「歩行器の人」「杖歩行の人」「独歩の人」全ての入居者が安全で便利に生活出来てると言えません。

洗面所に手すりが付いてるけど車椅子の人が手洗い出来ない。

便座の高さも一般向けなので小さい方は座ると足が浮いて踏ん張れない。

一般浴は階段を降りて浴槽に入る。タイル張りなので滑りやすい。

手洗いの蛇口は人感センサーになってない。

灯りは(私は常時点いている方がいいんだけど)枕灯のスイッチが手元でないので入居者には使いにくい。

建てる前にもっと考えたら良かったのにと思う事ばかりなのです。

誰のための施設なのでしょうか…

30年前の施設だと、見た目を意識したデザインが主流なのかもしれません。

その頃は、職員が「いい雰囲気のデザインだな」と思ってもご利用者を意識してない造作物が多く存在いたしました。

トイレのアコーディオンドアの開け閉めなんかは、ご利用者は全くできませんでしたね。

時代と共に改善されていますね。

うちの施設も以前トイレはアコーディオンカーテンでした。

ロック出来る機能付いてたから認知症の方自分が入ってロックしてロック外せなくて外からレバーを縦から横にしてと説明するけど理解出来ないから隣の個室から上り傘でアコーディオンカーテンのロックのレバーを戻して救出しました。

本当に、どこも同じような経験をされているのですね。

今回は設備に対してのダメダメ事例のコメントを複数寄せて頂きましたが、羅列することで「失敗を繰り返していけない」と思うと同時に、「みんなが共有できている」という少し不謹慎ではありますが「安心感」も覚えました。

実際に施設で“嫌”なことを、ゆるい絵柄で楽しく描かれてて、いつもほっこりしてます♪

お局軍団の表情とかいつも秀逸で(笑) これからも楽しみにしております!

お局軍団(´゚д゚`) 
素晴らしいネーミング、ありがとうございます。

私、その方々を描くときは自分で「凄い顔」して筆を動かしています ヾ(≧▽≦)ノ  表情を褒めて頂き真面目に嬉しいです!

福祉住環境コーディネーターの資格者が設計に関与し無いと、古い施設じゃなくても不備が多くなるのでは…。

ああ、そうですね。

でも、私は全くそんなことは考えつきませんでした。

確かに、工程会議なんかはあっても、そういう方の出席はありませんし…存在も知らないと思います( ;∀;)