今日は施設の大行事、夏祭り本番の日。
当日の打ち合わせで責任者が
「では起案の通りいきますのでお願いします」
って言われても…そんな起案書なんか見てないよ。
あわてて初めて目を通す起案書の役割分担を見たら、
「駐車場係り」
しっかり書いてあった。
炎天下のなか、園内で聞こえる賑やか歓声を背に愛想よく振舞うことが出来るのは普段から夜勤や入浴介助で体と精神を鍛えているからです。
起案書を軽く見てはいけません。
起案書こそ全てなのです。
でも、起案書をろくに見ていない上司に限って本番直前にケチをつけたがるので事前のお伺いを入念にされることをお勧めします。
あっ、そういう意味では“起案書こそ全てではありません”
そうでした… 「見てないよ」 は上司だったりするのです。