【お湯加減 熱くて水入れ 水風呂に】は酷い介護歌留多の絵だけど、本当に気を付けて下さい

熱湯

もくじ

お湯加減 熱くて水入れ 水風呂に

浴槽自慢

機械浴槽(特浴)のなかには湯船の温度が上昇すると警告灯が点灯するものがあります。

そして施設長はその浴槽を見学者に自慢げに説明します。

「熱いお湯を出しっぱなしにしていることを忘れても、これがあるから安心なんですよね」

介護施設の特浴は流れ作業になりがちです。だから機械浴槽が、こういう仕様になってしまうのですね。安全第一、事故を無くそうという考えは十分理解できますが、この変な感覚はなんなのでしょうか…

いろいろな分野で人間の感覚に変わるテクノロジーが幅をきかせています。

怒る高齢者

未来に向けて

将来、介護ロボットも人間以上に

「コミュニケーションを大切にしています」

とか言い出して、人間もロボットを見習ってなんてことになるのでしょう。(お得意の言葉「コミュニケーションを大切に」が出たら信用できない…)

でも、風呂の温度くらい、ちょくちょく手を突っ込んでみて欲しいものです。

そのうち、みそ汁のお椀も温度計付きが出てきて熱すぎると飲む前にブザーが鳴ったりするのでしょうか。

入浴介助

皆様から頂いたコメント

洒落にならない

最後…洒落にならないですね(笑)
でも面白い( ´艸`)

ありがとうございます。
温度計付の機会浴槽を皮肉ったネタなんですけど…方向が少し変わってしまいました。
でも、温度計、必需品ですね。

笑っていいのか

おもしろかったw

今日も笑わせてもらいました。
笑っていいのかどうかわからないけど・・・w

ありがとうございます。時々、こういうネタになってしまいますが、お付き合いくださいませ。むしろ、これが原点です!

怒る高齢者

マニュアル頼り

そうですよねー(^^)

機械任せ、マニュアル頼りは人間としての感性もなくなるもんねー

人間同士の関わりがしたいですもの!

共感していただいて嬉しいですよ。

ありがとうございます。

私はこんなことしてますが…機械といいますか…パソコンとかスマホから脱却したいなと思っているのです。

きっと将来、私たちが利用者として施設入所したら、利用者同士でラインして職員を困らせるのでしょうね(/ω\)

アナログ的な感覚がいい

はじめまして

いい意味でアナログ的な感覚がいいですよね~~~何だか、人間らしさがなくなってきて、、、寂しいです。

そうですね、介護の仕事は正確で事故なく完璧であれば、それが一番だと思います。

でも人間的なといいますか、完璧でなく不十分なところに私は惹かれて、それがこのマンガのベースになっていると思います。無意識に描いて後で見るとそんな感じがします
ヽ(;´ω`)ノ

現場を見たことありません

特浴!

こんにちは いつも楽しく拝見しております。私も介護認定調査の時洗身は特浴の方がおりますが現場を見たことがありません。

いろんな機能があるんですね 機械を扱うのは 人ですから 充分気をつけて介助が必要なんですね。

浴槽もますます進化していくようですね。

施設では自立支援の観点から「家庭浴槽」を取り入れるところも多いですが機械浴槽は欠かせないと思います。

それでも家庭浴槽(個別浴槽)をあえて施設に取り入れるのですが、ひのき風呂仕様とか入浴動作そっちのけで、話題性だけで造作するものですから「使えない浴槽」も多く存在いたします。

私も理解ある上司に恵まれ個別浴槽の設計に関わらせていただいたことがあります。
実際に使ってみないと、不都合な面が分からないのですが… 良い経験をさせて頂きました。

人肌の温かさ

責任転嫁?
熱すぎても「表示が出なかったので」と機械の責任にするのでしょうか?
そのうち、人肌の温かさなんて言葉も忘れられてしまうのでしょうね。

そうですよ!

検温も「センサーの調子が悪くて、熱発されていたの分かりませんでした」

とか言ったら嫌ですね…

共感する記事ばかり

分かります。

とコメントするのが面倒なほど、共感する記事ばかりで、ついいいねで済ましてしまう。

そういうこと(とは少し違う)

ありがとうございます。お風呂はゆったりと入っていただきたいですよね。

本当に口先だけでなく。いろいろな方法でゆったり感を演出していきたいです。