これは延べ2000万人に雇用保険や労災保険が少なく支払われる結果になった厚生労働省の勤労統計に関連するマンガです。
公の数字が信用できない…って、そもそも調査が「ずさん」だったのですね。
多分、「人手不足」「面倒くさい」「こんなもんでいいだろう」という雰囲気なのでしょう。
結局、それがバレると「マズイ」なんとかしなきゃ
…そして「オレが何とか言い訳考えたから皆で取り繕おう」と口裏合わせに走ったりなんかして(→これを組織的隠ぺいという)
こんな親しみを感じさせる省庁が介護現場の「人手不足」をなんとかしようと頑張ってくれています。
今後の調査は、スケジュール管理の上手な介護支援専門員の認定調査を是非見習って欲しいものです。
「いっしょに頑張ろう厚労省!」
今までの不祥事?…ではありませんが、関連マンガを以下にあげました。
よろしかったらご覧ください。
【新潟県福祉3計画未策定 2016年2月】
法律で3年ごとの策定と見直しが義務付けられている福祉関係の3計画について、2期6年にわたって策定していなかった。
【旧社会保険庁(現・日本年金機構)2007年2月】
持ち主不明の年金記録が判明。旧社会保険庁のずさんな記録管理が明らかになった。
【財務省決裁文書改ざん問題 2018年5月】
森友学園への国有地売却を巡る問題で、学園側との交渉記録を破棄して決裁文書改ざんした。
【中央省庁など 障害者雇用水増し問題 2018年】
省庁及び地方自治体等の公的機関で、障害者に該当しない人を障害者として雇用し、雇用率を水増ししていた。