※ここでいう「オムツゼロ」とは「オムツ外し」のことです。
「オムツ外し」とは…
ねたきりや障害のある高齢者のオムツを外してトイレで排泄してもらうという取り組みです。離床や運動と連動させ、当たり前の排泄行為を取り戻すことを目指していきます。排泄だけなく生活全般に良い影響をもたらす効果も期待できます。これに対して「トイレ利用が困難な高齢者のオムツを無理して外す必要はない」「濡れたらすぐ交換すればよい」という意見も聞かれます。
もくじ
「オムツゼロに向けて」に頂いた皆様のコメント
2枚までなら
2枚までなら、ありですかね~?
蒸れそうですね。
すみません!
このマンガ、パットの枚数は施設でのお話です!
ご自宅におられる方々はそれぞれいろいろな工夫をされておられますが、それを否定するものではございません。
オムツを外すことが自立支援につながるという考え方があります。でも、それに対して随時交換すれば良いだろうという考えもあったりして…
介護の世界ではちょっとしたオムツ論争があるのですよ。
あ、いえいえ(*^^*)
自宅でも、初めは要領が分からず試行錯誤(笑)しました~!
家庭内オムツ論争!?でした…。
そして、いつしか、いかに私が楽できるかが優先に^_^;
それにしても、紙オムツって、発明ですよね。
無かった時代はどうやってたんだろうと思います。
私が介護職員として仕事を始めた頃は布おむつ2枚にカバーをあてがうというものでした。夜間は4枚だったと思います。布おむつはリネン業者が洗濯をしてくれました。
排泄ケア、自立支援という言葉も知りませんでした。
そのころから比べるとかなり進歩しましたね「紙おむつ」も排泄ケアに対しての考え方も!
我が子はピチピチの22歳
勉強になります
お年寄りには重ねパットは有効なんですね。
我が子はピチピチの22歳。パットを重ねれば重ねるほど、ムスコサンがヘソを曲げ、漏れて服が濡れます。←私と他の施設はやりませんが、一つだけ重ねる施設があります(^_^;)
最近、義父もリハパンになりました。そのうち失敗予防が排泄手段になったら、どうしようか?って考えます。
濡れたオムツって気持ち悪いですよねぇ…想像がつくだけに悩みます。
コメントありがとうございます!
いざ自分のことになると、いろいろ考えてしまいますが、尿量や身体状況でそれぞれあったスタイルがあるようです。
ただ、安易にオムツを着用することで保っていたADLが低下することもあるようですので、介護の現場では慎重になっております。
「濡れたオムツは気持ち悪いだろうな…」というKさんのお悩み、尊重いたします。
2枚重ね禁止
パット2枚重ね…うちでは禁止です。
18時30分は、レギュラーパット。
21時30分は、ビッグパット。
もし、18時30分で濡れてない場合はビッグと重ねます。
レギュラーを蛇腹にしたり…。
本当はそれもやっちゃいけないらしいですが。
尿量が多いから重ねてます。
特に夜勤帯だと、起床時に尿失禁、便失禁だと大変!
なので安全策なんですが…。
ダメなんでしょうかねぇ。
何が正しくて間違いなのか…わからなくなります。
レギュラーとかビッグとかファーストフードのお店みたいですね(失礼)
いわゆるオムツ論争は両者言い分があり、私は両方とも頷けます。その施設ごとの考えややり方がありますね。
そして、本当のこというと、こんなマンガを描いている私もよく分からないのですよ…
!(´Д`;)