第46回 国際福祉機器展 H.C.R.2019「あまりタメにならない…こぼれ話的な過去の体験記」

介護のまんがとイラスト


国際福祉機器展とは?

介護業界の展示会では国内最大級の規模を誇る国際的な福祉機器の展示会です。 1974年(昭和49年)に初めて開催されました。アジア最大級の福祉機器展で 毎年、秋頃、開催されています。

第46回 国際福祉機器展 H.C.R.2019 開催概要

日程
2019年 9月25日(水)
2019年 9月26日(木)
2019年 9月27日(金)
10:00~17:30(27日のみ16:00閉会)

【入場料】
無料(公式ウェブサイトで事前登録が必要ですが当日会場でも可能です)

【会場】
東京ビッグサイト西・南展示ホール

主催
全国社会福祉協議会 保健福祉広報協会

どんな展示品があるのか?

会場に展示されるもの(例年からのイメージ)

1 移動機器、移動補助製品 手動車いす、電動車いす、電動三輪・四輪車、自転車、介助車、歩行器、歩行補助車、杖、ストレッチャー等移動器具移乗補助機器、床走行リフト、固定式・据置式リフト、介助・歩行補助ロボット

2 福祉車両関連機器 障害者用自動車運転装置、車いす等用福祉車両、入浴用特殊車両、福祉施設等業務用自動車・エコカー

3 ベッド用品 ベッド、マットレス、床ずれ防止製品、サイドテーブル、介護用シーツ

4 入浴用品 浴槽、入浴用チェア、滑り止め用品、浴槽台、入浴用リフト

5 トイレ・おむつ用品 ポータブルトイレ、便器・便座、防臭剤・消毒剤、おむつ、自動排泄処理装置

6 衣類・着脱衣補助用品 衣類、靴、帽子・保護帽、かつら、着脱衣補助具

7 コミュニケーション・見守り機器 補聴器、緊急通報・見守り装置、障害者用OA機器、ソフトウェア、操作補助具、障害者用AV機器、拡大読書器、活字  文書読上げ装置、福祉電話、FAX、携帯会話補助器、視覚障害者用誘導システム、コミュニケーション関連ロボット(会話、見守り、認知・反応等機能搭載)

8 建築・住宅設備 スロープ、手すり、エレベーター、段差解消機、階段昇降機、バリアフリー住宅の建築・改修

9 リハビリ・介護予防機器 歩行等訓練機器、リハビリ用教材・機器、筋力トレーニング機器、身体機能訓練機器、口腔ケア用品


10 義肢、装具

11 日常生活支援用品 自助具、障害者用スポーツ・レクリエーション用品、その他介護関連用品

12 介護等食品調理器具 食事用具、食器、キッチン、調理器、高齢者・障害者向け食品

嚥下
13 福祉施設環境設備用品 施設建築、施設用床材・壁材、自然エネルギー・省エネルギー技術機器、再資源・水浄化処理機器、洗濯機、乾燥機、掃除機、脱臭機、いす、座位保持・立ち上がり補助用品、テーブル、家具、洗面台、火災報知設備、自動消火設備、防災・避難用品、自家発電・蓄電装置、介護職員用衣類


14 感染症等予防用品 空気清浄機、加湿器、消毒機、感染症等予防用品

15 在宅・施設サービス経営情報システム 在宅・施設福祉サービス事業運営に関する財務・経理等のコンピュータシステム、ケアプランシステム、介護保険・障害者福祉サービス関連事務のコンピュータシステム

16 出版福祉機器情報 福祉・介護・リハビリ・保健関係書籍・教材、情報誌、新聞、放送通信、福祉機器関連webサイト

会場で催されるもの(昨年のイメージ)

【海外の社会保障や福祉制度に関するシンポジウム】
海外の最新動向や情報を提供するめ、国際的なシンポジウムを開催。


【ご利用者・ご家族に向けたセミナーの開催】  
福祉機器の選び方や使い方などをテーマでセミナーを開催



 
【福祉施設役職員・福祉機器企業関係者に向けのセミナーの開催】
情報提供やスキルアップを目指したセミナーを開催 

【時代の変化に応じた特別企画を開催】
最先端の福祉機器や介護ロボット、子ども向けの機器や療育相談、高齢者向けの料理講座の開催

とにかく広いので事前チェックが必要

広さと大きさに圧倒されます

展示会当日だけでなく、事前に情報をチェックして何が見たいのかを予め決めておくと良いです。

私の場合、いざ会場に着くと、大きさに圧倒され、頭の中で考えていたことが、すっかり飛んでしまいますから…

メモしておかないとダメです。

スーパーの買い物と一緒です(;’∀’)

正確な最新情報はアプリからどうぞ

国際福祉機器展HCRアプリ」をこちらからインストールできます。正確な最新情報はコチラからどうぞ。
展示会以外の情報もご覧になれます。


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とにかく事前にチェックしてくださいね。
詳細はこちらをどうぞ↓

第46回 国際福祉機器展 H.C.R.2019
ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した福祉車両まで世界の福祉機器を一堂に集めた国際展示会。 保健医療・福祉・介護の各分野の制度改革や事業活動を紹介する国際シンポジウム、セミナー情報など国際福祉機器展H.C.R.に関する情報

国際福祉機器展

国内462社・海外からは84社(13ケ国)の出展社

来場者や参加出展社の数

昨年は、国内外合わせて546社が出展、来場者は約12万人。
(自治体・公益団体などのブースへの参加企業を含めると621社)

今年【出展社】約550社(見込み) 【来場者】約12万人(見込み)

こぼれ話

カタログや資料、バックなど沢山もらえます

何も分からず各ブースを回っていると、カタログやPRの冊子を沢山頂きます。
キャリーバックを持って、そこに片っ端から、詰め込んでいる方も多くおられます。

最初、私もいっぱいカタログや資料、試供品をもらって帰りました。キャリーバッグがあると便利です。

購入したキャリーバッグ

いろいろもらい過ぎて…あまりの大荷物になったので、新橋でキャリーバッグを購入しました。

見られている入場ワッペン

入場するには 公式ウェブサイトからの事前登録 や 当日会場で登録が必要です。
ここでのポイントは… 受付で渡される「入場ワッペン」です。

一人ひとり入場者の所属や職種に応じて「一般」「在宅サービス」「施設職員」「販売業」「建築設計」など…シールのワッペンに表記してあって、それを衣服に貼ります。

厳密にどうこうという訳ではないのですが、このワッペンを参考に出展社の人たちはPRするのだと思われます。

でも、そんななか…
歩行補助マシンを身体につけて体験するブースで、行列に並んで順番を待っていると、担当の人が私の後ろの人に「販売業の方は体験お断りなんです」と声をかけていました。

私の後ろの方は「販売業のワッペン」を付けていたのです。

なるほど…どうやら自社の技術をライバルから守ろうということなのでしょう…、ワッペンはそういう役目も果たしているのだな…と少し、かしこまってしまいました。

ちなみに、このブースは毎年設置され、私は毎回その体験をしているのですが…
「うん、年々、進化しているな」と思って、メーカーの人に尋ねると…
「毎年、同じもので改良はしていない」と言われてしまいました
( ;∀;)

尚、会場内は撮影禁止となっています。

腰痛
実際の製品とは関係ありません

楽しみな「お弁当」と「景品」

私は毎回、会場で販売されている弁当を買って場内の休憩スペースで食べます。

深川に江戸時代から伝わる漁師飯「深川めし」

『深川めし弁当』がお気に入りです。他にも沢山のランチがございますが、昨年、行った時は会場のコンビニで「どん兵衛」を買って食べました。好きなのです!

でも…、「深川めし弁当」は駅でも売ってました…

あと、アンケートに答えると「くじを引けて景品がもらえます」昨年は4等の「お米」を頂きました。「牛たんカレー」「ブルーベリージャム」「焙煎珈琲」などの多くの景品がございました。

 陸前高田市のオリジナルブランド米。
津波被害を受けた農業の復興のシンボルです。

アンケートやサイト登録をすると、景品や記念品をプレゼントしてくれるブースが沢山ありますよ。事前にチェックすると良いですね。

手に入れたいものモノもある

ちなみに、昨年、私は密かに入手しようと思ったのがコチラ⇩

プラッツさんのカタログ漫画
(狂四郎さんが描いたマンガが載っているカタログです)

狂四郎さんは介護全般に知識と経験をお持ちのようですが、「排泄についての拘り」や「飾らないものの言いよう」が好きです。   狂四郎さんのブログ⇒排泄ケア情報局

ネットで見ることができますが、紙の媒体で欲しかったので…
でも、いろいろ見ていたら時間が無くなり、結局たどり着けないで終わってしまいました(;’∀’)

介護マンガと国際福祉機器展

進化しているのか?†

AIが進んでいるようです。

福祉機器展も面白いそうですが、今、目ざましい発達をしているのが、施設職員の業務に必要な機器ですよね。

特に、記録関係やiPadの導入を始め、情報共有のシステムなど。これらはまだまだ福祉施設では定着していないようです。

それ専門の展示会があるそうで、それも、とても面白いそうですよ。

ありがとうございます!是非、拝見したいです。

もっと手軽に記録出来て、イラストなんかもスラスラ描ける端末が欲しいですね。

上手に使いこなせば業務の軽減に一番繋がりやすい分野かもしれませんね。

個人的には「介護施設に過剰な電子カルテはもういらない」と思っておりまして…

展示会場で直接説明を受けても、あまりパッとしない印象を持ってます。

むしろ、最近では、なんか違う方向に進化しているようで

「こんな丁寧過ぎるソフトが施設に入ったら大変だ」

「このソフトやシステムを維持させるのが無理!」

と感じることもあります( ;∀;)

なんでも、ケアマネさんなどはすでに導入しているところもあり、サ担で入力しながら、あちこちにその情報を飛ばしているそうです。

で受け取った方は、それをプリントアウトしたのかどうかまでチェックできる。

ファックスよりも早く確実。
かかりつけ医や薬局、ケアマネ、包括、福祉用具など、関わりのある部署に繋いで、場合によっては一斉に連絡が取れる。

施設業務では、ケア記録をその場で音声入力できる物もあるとか。

メモをとっては後で転記する手間もなく、間違えも少なくなるかも。

是非、そちら方面もご覧になられて下さい。

ありがとうございます!

どんどん進化はされているのでしょうね。

きっと、これからは情報が多すぎて処理しきれなくなることが懸念されますのでAIがその辺りの加減を上手くしてくれるとありがたいと思います。


介護ソフト・システム開発の皆様へ

ソフト・システム開発される皆さま、使うのは「排泄介助」や「特浴介助」、「食事介助」を行っている現場の職員です。

机に座ってパソコンを打つ環境ではございませんので…

できれば、入力とかしたくないので…

事務仕事…嫌いなので…

おい、源太、おまえがそんなこと言っても変わらねぇーよ


とにかく書類が多い介護保険

まだ、日がありますので、調整して見学されてはいかがでしょうか( ;∀;)